夜明茶屋

「夜明茶屋」は明治二十三年の創業以来、当地柳川で海産物商を営んでおります。

 最近では、ご存じの通り「宝の海」と言われた有明海ではもうありません。ですが、まだまだ有明海は珍魚の宝庫であり、その味は天下逸品なんです。ワラスボ、メカジャ、むつごろう、くつぞこ、ワケノシンノスなどなど。とにかく見るだけでも楽しめます。店頭で買って帰ることも出来ます。おまけに当店では、お食事処も構えておりますので新鮮な有明海の魚介類を地元ならではの味付で食べることもできます。

 初めて口にした時のお客様の「おどろきと、おいしそうな笑顔」が何とも言えない喜びで日々がんばっております。料理屋さん、食品加工場はもちろんのこと、個人の方への地方発送や海産物の製造、販売まで行っております。


店舗・会社ご案内

〒830-0066
福岡県柳川市大字稲荷町94-1
TEL:0944-73-5680  FAX:0944-72-2509
鮮魚店 お食事処 粕漬・珍味販売
〒830-0066
福岡県柳川市大字稲荷町100-1
TEL:0944-73-5321  FAX:0944-72-2509
海産物卸 海産加工品卸
〒830-0066
福岡県柳川市大字稲荷町94-1
TEL:0944-73-5680  FAX:0944-72-2509
さげもん・小物・古布製作販売 さげもん教室

歴史と由来

明治二十三年(一八九〇)初代平野キヨは、当時女性の社会進出が難しかった時代において、ここ柳川沖ノ端に鮮店「平野商店」を開業しました。当地沖ノ端は、昔から有明海有数の漁場で その地の利を活かして鮮魚店から網元へと商売を展開し現在の平野商店(海産物問屋)の基礎を成しました。
 元来酒好きで、人と接するのが上手だったキヨは夜明けと同時に出漁する漁師さんに、漁の安全と大漁を願って、お茶と称した「お酒」を振る舞っていたところ、いつの頃からか平野商店は漁師 さんの間で「夜明茶屋」と呼ばれるようになっていきました。

二代目平野新一が家業を受け継ぎ、有明海のタイラギ貝の貝柱を一手に扱い「有明海の殿さん」 と呼ばれる頃には、「夜明茶屋」の愛称も多くの人々に知られることとなっていました。やがて愛称 は屋号となり、今も夜明茶屋は地域に根づき、親しみ呼ばれています。  その二代目新一の時代に「夜明茶屋の貝柱粕漬」は生まれました。「材料はタイラギ貝の貝柱を」 という二代目の意志は現在も受け継がれ、頑固なまでに守り通しています。